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令和6年6月2日 福岡県総合防災訓練
令和6年6月2日、令和6年度福岡県総合防災訓練が田川市および香春町で行われました。
訓練には県、地元自治体および消防本部、消防団、警察、自衛隊、地域住民など約1,400人が参加して行われ、県議会からも香原勝司議長、佐々木允副議長、総務企画地域振興委員会の吉田浩一委員長をはじめ、多くの議員が参加しました。
今年の訓練は、平成29年九州北部豪雨以降、大雨特別警報が7年間で6度発表されるなど、毎年のように県内の広範囲が被害に見舞われた経験を踏まえ、複数の市町村が同時に被災したと想定し、2市町で同時開催しました。また、新たに、ヘリコプターによる孤立者およびペットの救出搬送訓練や、ドローンを活用した救援物資の輸送訓練などに取り組みました。