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令和6年1月12日 福岡県と豪州ニューサウスウェールズ州で「水素分野における協力促進に関する覚書」を締結しました

福岡県と豪州ニューサウスウェールズ州で「水素分野における協力促進に関する覚書」を締結しましたの写真 令和6年1月12日、福岡県とニューサウスウェールズ州との間で締結した「水素分野における協力促進に関する覚書」のお披露目式が県庁で開催され、香原勝司議長、日豪協会会員の樋口明議員が出席しました。
 福岡県議会では、日田彦山線BRTひこぼしラインFCバス実証運転をはじめとした「水素分野におけるグリーン成長の推進」を最重点事項のひとつとして位置づけ、水素社会の実現に向けた取り組みを行っています。
 そのような中、昨年8月、グリーン水素の製造、輸出の世界的な拠点構築を目指す豪州ニューサウスウェールズ州へ訪問し、州政府関係者と意見交換を行い「水素分野における協力促進に関する覚書」を締結することで合意しました。その後、両県州での協議を経て、11月に正式に覚書を締結しました。
 香原議長は「今回締結された覚書に関するニューサウスウェールズ州との協議に参加させていただき、また、お披露目する機会に立ち会えることを光栄に思います。両地域における水素関連産業がますます発展することを願っています」と挨拶しました。