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令和5年12月20日 令和5年12月定例会の概要
12月定例会は、12月1日に招集され、12月20日まで20日間の会期で審議が行われました。
今定例会には、令和5年梅雨前線豪雨災害の復旧・復興対策、安全・安心の確保に必要な経費および令和5年度給与改定に関する令和5年度補正予算議案2件、条例議案6件、専決処分したものについて報告し承認を求める議案2件、工事請負契約の締結に関する議案7件、その他の議案8件の計25件の議案が知事より提出されました。
さらに、国の総合経済対策に基づく補正予算を最大限活用し、県民の健康・生活を支える医療・福祉施設等に対する電力・ガス・食料品等の価格高騰対策、デジタルの活用をはじめ効率性・生産性を高めることによる持続可能な社会経済の構築および防災・減災、老朽化対策に必要な経費の補正予算議案2件が追加提出されました。
審議にあたっては、本県の財政運営と来年度の方針、指定管理者制度、福祉労働問題、農林水産問題、教育問題など県政全般にわたり活発な論議が交わされました。
審議の結果、27件について、いずれも原案のとおり可決または承認されました。
また、「ガザ地区における戦闘行為の即時停止等と恒久平和を求める決議案」が提出され、可決されました。