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令和5年8月25日 飲酒運転撲滅県民大会
令和5年8月25日、令和5年度飲酒運転撲滅県民大会が石橋文化センター(久留米市)で開催され、香原勝司議長、佐々木允副議長、県民生活商工委員会の大田京子委員長、警察委員会の大田満委員長をはじめ、多くの議員が出席しました。
平成18年8月25日に、福岡市の海の中道大橋において幼い3人の尊い命を奪った飲酒運転事故が発生してから17年となります。
香原議長は、この事故を一つの契機として、平成24年に全国初の罰則付きの「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」を議員提案により制定したこと、また、令和2年6月には、県民の意識づくりを進めるべく、条例の一部を改正したことを紹介しました。そして、「県議会としても、飲酒運転のない安全で安心して暮らせる福岡県づくりのため、今後も飲酒運転撲滅運動の推進に全力を挙げて取り組んでまいります」と挨拶しました。
大会では、飲酒運転撲滅メッセージの発信や若者による飲酒運転撲滅宣言などが行われました。