トップページ > 令和3年度トピックス一覧 > 福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬

福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬

福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬

 令和4年3月11日、本県在住のウクライナの方8名が県議会を訪問され、秋田章二議長をはじめ、仁戸田元氣副議長、九州の自立を考える会の藏内勇夫会長、各会派代表者、福岡県国際交流推進議員連盟の樋口明会長がお迎えしました。
 藏内勇夫会長は、「今回のロシア軍の暴挙は、許すことができません。福岡県議会としてできる限りの支援活動を行っていきたいと思います」と挨拶しました。
 秋田議長は、「ロシアによる侵攻で傷ついている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。福岡県議会としてできることは、しっかりと取り組み、ウクライナが速やかに平和に戻るよう、ともに声を上げていきたいと思います。また、子どもたちへの人道支援に役立ててもらうため、福岡県議会議員全員から寄せられた100万円を寄付させていただきました」と挨拶しました。
 8名を代表して小西ルダミラさんが、「福岡県議会で3月1日にロシアのウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議案が可決されたことに対して感謝します。犠牲者が増え続ける状況を少しでも早く終わらせるため、引き続きご協力をお願いします」と述べられました。
 また、現地にいる家族からの声やスライドを使ってウクライナの現状などを伝えていただくとともに、ウクライナ大使館からは感謝の手紙が贈られました。

福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬 福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬
福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬 福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬
福岡県に在住するウクライナの皆さまによる議会表敬