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平成30年12月定例会の概要

平成30年12月定例会の概要1

 平成30年12月定例会は、12月3日に招集され、20日までの18日間の会期で審議が行なわれました。
 今定例会には、豪雨災害の復旧・復興に要する経費のほか、福岡国際空港株式会社に対する出資、県庁内託児施設整備に必要な経費を含む「平成30年度福岡県一般会計補正予算」など予算議案3件、「福岡県職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例等の制定について」など条例議案7件、工事請負契約の締結に関する議案3件、人事議案1件、その他の議案6件、計20件の議案が提出されました。
 審議に当たっては、不祥事の再発防止策、宿泊税、保健医療介護問題、福祉労働問題、環境問題、教育問題など県政全般にわたり活発な議論が交わされました。
 特に、職員による不祥事や宿泊税、福岡県スポーツ推進計画の変更については厳しいやり取りが交わされました。
 審議の結果、提出された議案20件については、いずれも原案のとおり可決又は同意されました。