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タイ国政府観光庁による議会表敬

タイ国政府観光庁による議会表敬1

 平成30年9月14日、閉鎖されて2年以上が経つタイ国政府観光庁福岡事務所が、このたび再設置されることになり、新たに福岡事務所の所長、副所長に着任された、ルーンティップ・ワンパティカン・キムラ氏とケン・チャイワーリン氏が、大阪事務所長のサラッワディー・アサーサパキット氏とともに県議会を訪問されました。県議会では、井上順吾議長及び畑中茂広副議長をはじめ、各会派の代表者及び福岡県タイ友好議員連盟の役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
 井上議長は、「一昨年閉鎖されたタイ国政府観光庁福岡事務所が、本年11月に再び開設されるということで、県議会といたしましても、大変嬉しく思っております。また、福岡にはタイ王国総領事館が開設されることも決定しております。総領事館や観光庁福岡事務所の設置を契機といたしまして、タイと日本、そして福岡との交流関係がより一層密接となり、末永く続いてまいりますことを心より期待しております」と挨拶しました。
 ルーンティップ福岡事務所長は、「使命を持って福岡に着任しました。ぜひ皆様のお力添えをいただきまして、福岡県そして福岡県議会とともに、タイを盛り上げていきたいと思っております」と述べられました。
 その後の懇談では、大阪事務所とのこれまでの交流や、福岡事務所の開設に伴う観光をはじめとしたタイとの交流の促進について、和やかな雰囲気の中、意見交換が行われました。


タイ国政府観光庁による議会表敬2