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第3回九州観光振興大会

第3回九州観光振興大会1

 平成30年8月3日、九州各県の観光議員連盟に所属する県議会議員で構成する九州観光振興議員連盟(会長:田中久也福岡県観光産業振興議員連盟会長)や九州観光推進機構、行政機関、観光関係団体等約260名が一堂に会し、九州はひとつの理念のもと、九州が一体となった観光産業の振興に寄与することを目的に、第3回九州観光振興大会が福岡市内で開催されました。主催者のひとつである九州観光振興議員連盟代表として、田中久也会長は、「宗像・沖ノ島に続く、『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の世界遺産登録決定を機に、新たな九州の広域観光圏域の確立に期待がかかるところです。来年にはラグビーワールドカップで多くの外国人が九州を訪れますから、九州の新たな魅力を発信することにより、九州全体の活性化につながることを期待しております」と挨拶しました。
 大会では、来年度、九州でも試合が行われるラグビーワールドカップを契機とした九州のスポーツツーリズムの振興をテーマにしたパネルディスカッションが行われ、最後に、国際的なスポーツ大会等の開催に合わせ九州全体が協力して九州の魅力を発信し、国内外の観光客誘客の継続的拡大に取り組むことなどを含む「九州観光振興大会宣言」が採択されました。
 その後の懇談会では、地元県議会を代表して井上順吾議長が、「官民一体となって広域的に観光の振興を強力に推進していくことは、地域経済活性化の大きな原動力となります。本日は、議会、行政機関だけでなく、観光業界の関係者の方も多数ご参加いただいております。忌憚ない意見交換を行なってください」と挨拶しました。

大会宣言(PDFファイル/168KB)


第3回九州観光振興大会3
パネルディスカッション
第3回九州観光振興大会4
平井一三事務局長による大会宣言
第3回九州観光振興大会5
井上順吾議長の挨拶