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台北駐日経済文化代表処代表が県議会を訪問されました

台北駐日経済文化代表処代表が県議会を訪問されました1 台北駐日経済文化代表処代表が県議会を訪問されました1

 平成30年1月31日、台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表が県議会を訪問されました。県議会では、守谷正人副議長をはじめ、福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄顧問ほか役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
 守谷副議長は、昨年7月に起こった九州北部豪雨災害に対して、台湾政府を代表し謝代表から義援金が贈られたことに触れ、「この場をかりてお礼を申し上げます。今、福岡県も復旧・復興に向け全身全霊で頑張っています。どうか見守っていただければと思います」と挨拶しました。
 謝代表は、「台湾と福岡は、深い絆があり、文化・観光・経済、各分野にわたって頻繁な交流が行われています。特に、災害が発生した時、お互いに助け合っており、これは友好関係の模範と思われます。このいい関係を大事に、今後も皆さんと一緒に日台関係をさらに強めていきたいと思います」と挨拶されました。
 その後の歓談では、福岡県にある台北駐福岡経済文化弁事処との情報連携や、台湾と日本の若い世代の交流の重要性などについて、意見交換が行われました。


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