燃料電池二輪車出発式

燃料電池二輪車出発式1

 水素で走る燃料電池二輪車「スズキ バーグマン フューエルセル」の公道での走行開始にあたり、平成29年6月6日、県庁で出発式が行われ、守谷正人副議長、堤かなめ県民生活商工委員会委員長などが出席しました。
 守谷副議長は、「燃料電池二輪車の公道走行が福岡県で開始されることを心からお慶び申し上げます。『バーグマン フューエルセル』が実際に業務で使用されることで、今後の燃料電池二輪車の開発・製品化が進んでいくことを大いに期待しています」と挨拶しました。
 この取り組みは、メーカーであるスズキ株式会社から初めて社外に貸し出されて実施するもので、九州総合サービス株式会社が九州電力の検針業務の移動手段として利用し、燃料電池二輪車の市場性の確認が行われます。


燃料電池二輪車出発式2