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バンコク都議会友好訪問団が県議会を訪問されました

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 平成29年3月27日、福岡県議会と友好提携を締結しているバンコク都議会から、ニラン・プラディットクン第二副議長を団長とする友好訪問団が県議会を訪問されました。県議会では、中尾正幸議長、佐々木徹副議長をはじめ、各会派の代表者及び福岡県タイ友好議員連盟の役員がお迎えし、訪問を歓迎しました。
 中尾議長は、「本年、バンコク都議会と福岡県議会との間で友好提携を締結してから10年が経過し、記念すべき節目の年を迎えることができました。福岡県議会といたしましては、各会派の代表者や、吉村敏男会長をはじめとする福岡県タイ友好議員連盟を中心に両地域の交流を一層充実させてまいります」と挨拶しました。
 プラディットクン第二副議長は、「友好提携から10年を迎えるにあたり、こうして皆さんとお会いし、これから先の10年について話し合えるということは非常に嬉しいことです。これまで消防自動車を寄贈していただいて大変ありがたく思っています。今後、福岡県の皆様に寄与できるよう取り組んでいきたいと思っています」と述べられました。
 懇談では、両議会の今後の友好交流の発展や一層の関係強化について、活発な意見交換が行われました。
 バンコク都議会友好訪問団は、4泊5日の日程で、九州国立博物館及び環境・観光分野に関する視察などを行いました。


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