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タイ王国バンコク都訪問

 平成29年2月19日から23日までの5日間の日程で、佐々木徹副議長を団長とし各会派の代表者及び福岡県タイ友好議員連盟の議員が参加する、 福岡県議会タイ訪問団14名が小川洋知事らとともにタイ王国バンコク都を訪問しました。

 はじめに、昨年10月に崩御されたプミポン前国王の弔問のため、バンコクの王宮を訪問しました。

ハワイ州議会友好訪問1
 
ハワイ州議会友好訪問2

 バンコク都議会では、クリアンサック・ロハチャラ議長を表敬訪問しました。佐々木副議長は、 福岡県議会とバンコク都議会の友好提携が今年10周年を迎えるにあたり、「これまで相互に友好訪問し、バンコク都議会の皆様と交流を深めてこられたことを大変光栄に思います。今後とも両地域の関係が様々な分野においてより発展できるよう取り組んでまいりたい」と挨拶しました。 その後、両議会間の今後の友好交流の一層の発展に向けて協議を行いました。

ハワイ州議会友好訪問3
 
ハワイ州議会友好訪問4

 また、福岡県とタイ王国との関係強化のため、ドーン・ポラマットウィナイ外務大臣を訪問し、福岡県内へのタイ総領事館の設置を要望しました。

ハワイ州議会友好訪問5
 

 さらに、バンコク都へ寄贈した消防自動車の引渡式がバンコク都消防救援局にて行われました。佐々木副議長は、 「この消防自動車が、バンコクの皆様の生命と財産を守るため、また災害時における救助、 救護活動支援等のため活躍することを願っています」と挨拶しました。バンコク都からは、有効活用できる消防自動車の寄贈について、感謝の言葉が述べられました。

ハワイ州議会友好訪問
 

 そのほか、観光・スポーツ大臣に対する、2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致活動や、 昨年10月に就任されたバンコク都知事への表敬訪問、タイ福岡県人会及びタイ福岡OB会との意見交換会などが行われ、 タイとの友好交流の促進に向けた有意義な訪問になりました。

ハワイ州議会友好訪問
 
ハワイ州議会友好訪問