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台湾水素エネルギー産業訪日団の皆さんが県議会を訪問されました

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 平成28年10月26日、台湾水素エネルギー産業訪日団の皆さんが県議会を訪問されました。県議会では、佐々木徹副議長、森下博司公明党団長、福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長、井上順吾副会長、冨田徳二副会長、壹岐和郎副会長、 堀大助副会長、塩川秀敏事務局長、川端耕一幹事、岳康宏監事がお迎えしました。

 佐々木副議長は、「県議会としても、次世代エネルギーとしての水素・燃料電池の普及を最重点事項の一つとして国に対して提案するなど、積極的に活動を行ってきました。また、台湾と福岡はさまざまな分野で交流を進めています。今回の訪問が実りあるものとなり、福岡県と台湾の友好関係がますます発展することを大いに期待します」と挨拶しました。
  団長の何美玥(ホ メイ ユ)亜東関係協会科学技術交流委員会主任委員は、「福岡県では水素エネルギーの推進に大変力を入れられており、大きな成果をあげられています。台湾でも行政と議会の協力関係により、 成果をあげたいと考えています。これからも、ぜひ台湾と福岡県の間に、水素エネルギーに関して協力関係を作っていきたい」と挨拶されました。
 懇談では、本県における水素エネルギー政策の実務的推進方法や経済・文化・教育などさまざまな分野で交流を推進している台湾友好議員連盟の活動、 日本の米を改良し台湾の農業に影響を与えた「蓬莱米」の産みの親である福岡県出身の末永仁(すえなが めぐむ)氏の話題など、幅広く意見交換が行われました。


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