バンコク都議会友好訪問団の皆さんが県議会を訪問されました

　平成２８年９月８日、福岡県議会と友好提携を締結しているバンコク都議会から、友好訪問団が来県されました。県議会では、中尾正幸議長、佐々木徹副議長をはじめ、吉村敏男民進党・県政県議団会長（福岡県タイ友好議員連盟会長）、森下博司公明党団長、福岡県タイ友好議員連盟の仁戸田元氣副会長、浜﨑達也副会長、神﨑聡副会長、大田京子事務局次長がお迎えし、訪問を歓迎しました。
　中尾議長は、「２００７年にバンコク都議会と福岡県議会との間で友好提携を締結して以来、議会同士の相互訪問や消防自動車の寄贈など活発な交流が実現しています。県議会としましては、各会派の代表者やタイ友好議員連盟を中心に両地域の交流を一層充実させてまいります」と挨拶しました。
　ニラン・プラディットクン団長は、「福岡県とバンコク都の間では様々な交流があります。皆さんの多くと今までの交流でお会いしていますので、この場で再会でき、非常に嬉しく思っています。私もこれまでの交流をより活発にできるよう努めていきたいと思っています」と述べられました。
　懇談では、福岡県とバンコク都のこれまでの友好交流や現状、今回の視察などに関して、活発な意見交換が行われました。
　バンコク都議会友好訪問団は、３泊４日の日程で、福岡県の環境分野を中心とした取り組みの調査や広島平和記念資料館を訪問されました。