タイ国政府観光庁大阪事務所長が県議会を訪問されました

　平成２８年４月２０日、タイ国政府観光庁大阪事務所のサラッワディー　アサーサパキット所長が県議会を訪問され、井上忠敏議長、森下博司公明党団長及び林裕二緑友会会長が訪問を歓迎しました。
　井上議長は、「幾度となくタイのバンコク都など訪問しておりますが、タイ国の方々には、いつも、とても暖かく迎えていただき感謝しています」と挨拶するとともに「今年１月にタイ国政府観光庁の福岡事務所が閉鎖されたことは非常に残念です。タイ国との親密で活発な交流関係が末永く続くためにも、ぜひとも福岡に総領事館を設置していただきたいと思っていますので、ご協力いただきたい」と述べました。
　サラッワディー所長は、「福岡事務所は閉鎖されましたが、福岡は非常に重要なエリアです。福岡とタイの相互交流が、今までどおりに行えるよう、大阪事務所が協力していきたい」と述べられました。
　その後、福岡県議会とバンコク都議会との交流状況や、タイ国政府観光庁の取り組みなど、日本とタイの相互交流について意見交換が行われました。