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在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館タイン総領事が県議会を訪問されました

在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館タイン総領事が県議会を訪問されました 1

 在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館のブィ・クォック・タイン総領事が2月末に離任されることとなり、平成28年2月5日、県議会を訪問されました。
 井上忠敏議長や福岡県ベトナム友好議員連盟の松尾統章会長らがお迎えし、感謝の言葉を述べました。

 井上議長は、タイン総領事に労いの言葉をかけるとともに、「議長就任後ベトナムを訪問し、ベトナムの方々が福岡県との様々な分野における友好交流の促進に大きな期待を抱かれていることを実感した。今後とも交流の絆がさらに深まるよう力を尽くしたい」と述べました。

 タイン総領事は、福岡在任中の3年間を振り返り、ベトナム-福岡間の直行便が週3便から6便に増便されたことやベトナムへの修学旅行の生徒数が昨年は2千人を超えたことなど福岡とベトナムの関係がさらに深まったことや、福岡の人にとても温かく良くしてもらって幸せだったことなど、福岡ではたくさんの思い出があると挨拶されました。

 また、タイン総領事在任中に福岡県議会と友好提携を締結したハノイ市人民評議会と今後も良好な友好交流を継続することや修学旅行の生徒の受け入れについて引き続き万全の体制をとることなど、タイン総領事がベトナムに戻られた後もこれまでと同様に緊密な友好交流を進めることが確認されました。


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