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南米等福岡県訪問団への参加

 平成27年11月10日から21日まで12日間の日程で、井上忠敏議長は、各会派代表者(自民党県議団:原口剣生会長、民主・県政県議団:守谷正人会長代理、公明党:新開昌彦団長代理、緑友会:神﨑聡会長代理)、小川洋知事らとともに、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイを訪問しました。

 今回の南米訪問は、アルゼンチン及びパラグアイでの福岡県人会の記念式典出席やブラジル・リオデジャネイロ市での「福岡プロモーション」への参加のため訪れたものです。

 12日にリオデジャネイロ市で開催された「福岡プロモーション」で井上議長は、各会派代表者や小川知事とともにブラジルオリンピック委員会をはじめとするブラジルの競技団体の方々に対して本県の魅力をPRし、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプ地としての福岡をアピールしました。

南米等福岡県訪問団への参加1  南米等福岡県訪問団への参加2

 14日には、アルゼンチンのブエノスアイレス市で開催された「アルゼンチン福岡県人会創立50周年記念式典」に出席しました。 
 井上議長は、「故郷と異なる環境の中で幾多の困難を乗り越え、その努力と足跡をもって日本、福岡県とアルゼンチンとの架け橋として非常に大きな役割を果たしてこられたことに心から感謝申し上げるとともに、若い世代の方々へも福岡への想いがしっかりと受け継がれ、アルゼンチンと福岡との絆が一層深まっていくことを切に願っています」と挨拶し、都留アントニオ会長はじめ県人会会員の方々と和やかに交流を深めました。 

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 16日には、パラグアイのラパス市で開催された「パラグアイ福岡県人会移住60周年、県人会創立55周年記念式典」に出席しました。
 井上議長は、挨拶で「創立以来パラグアイ日系人社会の発展に大きく貢献され、福岡県とパラグアイとの友好交流関係に多大な尽力をいただいていることに感謝申し上げるとともに、県議会としても皆様が共有する福岡への熱い思いにおこたえできるよう、友好発展のために更なる努力をしてまいります」と述べ、熊谷満会長はじめ県人会会員の方々と和やかに交流を深めました。  

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 また、在サンパウロ日本国総領事や在アルゼンチン日本国大使を表敬したほか、ブラジル福岡県人会の皆さんとも交流を深め、さらに、19日にはアメリカ合衆国に移動し、北米県人会の設立に向けてご尽力をされているシアトル・タコマ県人会の玉井純夫会長と意見交換を行うとともに、同県人会の皆さんと親しく交流しました。このように、今回の訪問はたいへん充実したものとなりました。