海外福岡県人会子弟の皆さんが県議会を訪問されました

　平成２７年７月１５日、海外福岡県人会の子弟の皆さんが県議会を訪問され、原竹岩海副議長、吉原太郎議員が訪問団を歓迎しました。
　 福岡県では、海外福岡県人会の子どもたちを招へいする事業を実施しており、これにより、今回、８か国（ブラジル連邦共和国、パラグアイ共和国、ペルー共和国、ボリビア多民族国、コロンビア共和国、メキシコ合衆国、カナダ、アメリカ合衆国）の子どもたちと引率者・留学生計３９名の訪問が実現しました。原竹副議長は「福岡県での体験が、今後、福岡県と各国との結びつきを強める契機となるよう期待します。短い期間ですが、福岡で素晴らしい思い出をたくさん作ってください」と挨拶しました。

　引率者代表として、ブラジルの秋吉クレイデ美香吉武さんが「本事業は今年で８回目を迎え、大成功をおさめています。帰国後の参加子弟たちも私生活の行動の中にはっきりとした変化があらわれ、素晴らしい成果をあげています。福岡の皆様のご期待に添うべく訪問期間中充実したスケジュールを過ごし、それぞれの国に帰国後も日本で学んだ文化、習慣を身につけるよう努力します」と挨拶されました。

　子どもたちは、原竹副議長や吉原議員からの「福岡の印象は」、「行ってみたい所は」との問いかけに対し、「福岡の街はきれいです」、「水族館に行ってみたい」と笑顔で答えていました。