平成２７年度福岡県・福岡市合同総合防災訓練

　平成２７年５月３１日、福岡県・福岡市合同総合防災訓練が、福岡県警察訓練場跡地（福岡市東区）ほか４か所で行われました。
　訓練は、県、福岡市、消防本部、消防団、警察、自衛隊、医療機関など約１，３５０名が参加して行われ、県議会からも井上忠敏議長や総務企画地域振興委員会の板橋聡委員長などが参加しました。

　今年の訓練は、東日本大震災や平成２４年７月の豪雨災害等を踏まえ、大規模災害時における応急対策訓練として、倒壊家屋等からの捜索・救出救助訓練や放置車両の撤去訓練などが行われました。
　そのほか、見学者向けに、防災資機材・車両の展示や、ＡＥＤの取り扱い・応急手当の紹介、災害時伝言ダイヤルの利用体験、炊き出し試食等も行われました。