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中国江蘇省政府訪問団の皆さんが県議会を訪問されました

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 平成26年9月30日、中国江蘇省政府訪問団の皆さんが福岡県議会を訪問されました。
 加地邦雄議長、岩元一儀副議長、福岡県日中友好議員連盟の今林久会長、川﨑俊丸副会長、森下博司副会長、吉武邦彦副会長、阿部弘樹事務局長、川端耕一事務局次長がお迎えし、懇談しました。

 加地議長は、「江蘇省と福岡県は1992年に友好提携の締結を行い、経済貿易、環境保全、文化、教育、青少年などの各方面において交流を続けてきました。福岡県議会も福岡県日中友好議員連盟を中心として、日中友好の推進を目指し、一層の交流と、友好親善を深めていきたいと考えており、今後とも江蘇省政府の皆様のご理解とご協力を賜りたい」と述べました。
 訪問団の団長である張 敬華(ちょう けいか)江蘇省政府秘書長は、「現在、政府間の交流は難しい状況ですが、地方間では困難ではありません。福岡県と江蘇省は隣同士であり、福岡県から省エネ、ハイテク産業、環境保全等、多くのことを学びたいと思っています。これまで福岡県議会にはお互いの交流促進に多大な貢献をしていただきました。さらに福岡県と江蘇省の交流を深め地方同士の交流のモデルとなることを期待しています」との挨拶がありました。

 その後、滞在中に視察するトヨタ自動車九州や北九州エコタウンなどの話とともに、福岡のおいしい酒や和食の話題が出るなど和やかな雰囲気の中、相互理解を深めることができ、今後の交流活動の推進に向けて大変有意義な機会となりました。


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