バンコク訪問

 平成26年7月18日から20日までの3日間の日程で、加地邦雄議長は、松尾統章前議長(自民党県議団)、吉村敏男議員(民主・県政県議団会長)、林裕二議員(緑友会会長)、服部誠太郎副知事らとともにタイ王国のバンコク都を訪問しました。
 今回の訪問は、ファッション、アニメ・ゲーム、日本酒、食など本県の魅力を紹介する「クールジャパン・フクオカ イン バンコク」開催と、福岡県で学んだ元留学生で組織される「タイ福岡OB会」の発会式への参加のため訪れたものです。

バンコク訪問1 バンコク訪問2

 18日に在タイ日本大使館公邸で行われた「クールジャパン・フクオカ イン バンコク」のレセプション(福岡プロモーション)で、加地議長は、「福岡県議会がバンコク都議会と2007年に友好提携を締結して以来、様々な分野において緊密な交流が行われています。今回のクールジャパン・フクオカ イン バンコクの開催にあたり、福岡県の若者文化を発信し、紹介することによって、より多くの方が福岡県に一層興味を持ってもらえるようになることを願っております」と挨拶し、同行の議員や服部副知事らとともに、福岡の魅力を広く紹介しました。翌日には、商業施設において、福岡プロモーションイベントとして、「福岡アジアコレクション(FACo) in BANGKOK」が行われ、福岡ブランドのファッションショーをはじめ、アニメやゲーム等のコンテンツ、福岡県観光などが紹介されました。

バンコク訪問3

 19日には、松尾前議長が昨年提案し、準備が進められてきた「タイ福岡OB会」発会式が行われました。この会は、福岡で学んだ留学生を中心に、企業駐在員や研修生として福岡に住まれたことのあるタイの方々64名で構成されており、タイにおける本県との交流拠点のひとつとして、日本への留学生の受入れ拡大とともに、経済、青少年、環境等、様々な分野で交流を進めていきます。
 加地議長は、関係者の皆様のご尽力に感謝の言葉を述べ、OB会の皆様は交流の架け橋として重要な存在であることや、今後の友好関係の発展について、意見交換を行いました。このほか、タイに進出した県内企業の視察を行うなど、充実した訪問となりました。


バンコク訪問4