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プレミアム付き地域商品券の発行が、より実効のあるものになりました

 平成26年3月に開催された予算特別委員会において、プレミアム付き地域商品券の発行について、委員から質疑があり、4月からの消費税が5%から8%に引上げられた後に予想される消費の落ち込みを緩和し、駆け込み需要の反動減を防ぐために計画されたプレミアム付き地域商品券が、発行額ベースで、4月が13%、5月が50%になるとの答弁がありました。

 これは、120億円規模のプレミアム付き地域商品券を発行するための平成25年度補正予算が成立したものの、120億円のうち、4月にはわずか3%の発行しか予定されていなかったことから、2月定例会の代表質問(自民党県議団)において、せっかく補正予算を成立させたものが実効あるものになっていない、できるだけ多く早期に発行することが肝要との指摘をしていました。

 これを受け、福岡県当局が商工会議所や商工会など各発行団体に早期発行を直接働きかけ、その結果、4、5月の発行額が増嵩できたことが明らかになったものです。


平成26年2月定例会の代表質問