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TPPから『食と暮らし・いのち』を守り『国会決議の実現』を求める全国代表者集会



 平成25年10月2日、日比谷野外音楽堂(東京)で「TPPから『食と暮らし・いのち』を守り『国会決議の実現』を求める全国代表者集会」が開催され、松尾統章議長が参加しました。

 雨の中、集会には、全国から約3,000人が参加。松尾議長は地方議会を代表し、あいさつを行い「福岡県議会はこれまでに3回、TPPに関する意見書を提出した。平成23年10月の意見書では、全国で1,165万人、本県でも51万人の参加反対の声を集めた署名に耳を傾け、あらゆる産業分野、経済活動に影響を及ぼすおそれがあるTPP交渉に、国民的合意がない限り参加しないこと求めている。国は、判断や意思決定の各段階において、安易に妥協することなく、国益を最大限に確保するという姿勢で交渉に臨むべきであり、国益が十分に確保できないと判断される場合は脱退する覚悟も必要である」と述べました。