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福岡空港滑走路増設等整備促進期成会による要望

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 平成25年6月28日、福岡空港滑走路増設等整備促進期成会の末吉紀雄会長(福岡商工会議所会頭)が、滑走路増設等の早期実現について要望するため、議長室を訪問されました。

 末吉会長は、「福岡空港は、特に朝夕の利用者が多い時間帯は非常に混雑している。アジア・世界を見据えた経済活動を展開するためには、航空需要に十分対応できる能力を確保する必要があり、福岡空港の平行誘導路二重化や滑走路増設が一日も早く実現するよう、県民運動として盛り立てていきたい」と話され、滑走路増設等の早期実現を国に求める要望書を、松尾統章議長に提出されました。

 松尾議長は、「発着回数が増えているのは、九州に勢いがあるということ。福岡空港が混雑し円滑な運航ができなくなると、その勢いを止めることにもなる。地域発展のためにも、スピード感を持って、滑走路処理容量の拡大をはじめこの地域の航空需要への対応を進めていくことが大事である。県議会も一緒にがんばっていきたい」と述べました。