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大分県議会近藤議長との協議について

大分県議会近藤議長との協議について
大分県議会近藤議長との協議について

 平成25年4月24日、松本國寛議長が大分県の近藤和義議長を訪問し、東九州地域の発展と地域住民の生活向上を図るため基盤となる陸上交通の高速化を促進することを目的に設置された「東九州軸陸上交通高速化促進4県議会議長連絡会議」について協議を行いました。
 同会議は、福岡、大分、宮崎、鹿児島の4県議会議長で組織されており、松本議長は、昨年度幹事を務めました。平成25年度は大分県の近藤議長が幹事となるため、昨年度の報告と今後の方針などについて協議を行ったものです。今後も、東九州自動車道の建設促進や日豊本線の高速化等について、関係機関への提言・要請活動等を積極的に実施していきます。

 また、九州各県議会議長会に設置された「九州・沖縄未来創造会議」の今後のあり方についても、意見交換を行いました。
 4月18日、九州・沖縄未来創造会議藏内勇夫会長より、九州各県議会議長会会長(石井秀夫佐賀県議会議長)に対し、国の出先機関の権限移譲の受け皿として九州地方知事会が構想している九州広域行政機構を検討するため設置された「広域行政懇話会」を廃止し、同会議に一本化するとともに、議論の継続性を担保するため、検討事項に「広域行政について」を追加することなどが報告されており、今後、道州制・広域行政の議論が一層活発になることが期待されます。