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台北駐福岡経済文化弁事処 戎 義俊 処長が松本議長を表敬訪問

戎処長
戎処長
懇談の様子
懇談の様子

 台北駐福岡経済文化弁事処長に平成25年3月28日に着任された戎義俊処長が、4月9日、松本國寛議長を表敬訪問されました。

 松本議長、そして福岡県台湾友好議員連盟からは加地邦雄会長、吉原太郎相談役、吉村敏男相談役、原口剣生顧問代理、岩元一儀副会長、壹岐和郎副会長、林裕二副会長、井本邦彦幹事、江藤秀之事務局長及び塩川秀敏事務局次長がお迎えし、福岡県と台湾の交流について親しく語り合い、親睦を深めました。

 松本議長から「福岡県台湾友好議員連盟の発足以来、歴代処長には親密なおつき合いにより友好議員連盟の活動にご支援いただき感謝している。
 昨年10月には、台北市青年公園に福岡県と台湾との友好の絆となる桜の木100本を植樹し、また、今年の1月には知事とともに台湾を訪問し、台北 國立故宮博物院の収蔵物の九州国立博物館での展示が来年10月に実現の運びとなるなど、台湾との経済文化交流がたいへん活発になってきている。
 戎処長とも親しい友人関係を築かせていただき、今後も交流を促進していきたい。」との挨拶がありました。

 日本への留学経験もある戎処長からは、流ちょうな日本語で「松本議長、加地会長はじめ福岡県台湾友好議員連盟の皆様には心から感謝している。私は、来年10月の九州国立博物館での台北 國立故宮博物院展の成功、日本と台湾の企業が手を組んで中国へ進出する仕組みづくり、福岡と台湾の観光交流の促進の3つを任期中のテーマとして、福岡県との経済、文化、観光分野での交流に全力を尽くしたいので、皆さんの力添えをよろしくお願いしたい。」との挨拶がありました。

 加地会長からは「青年公園に植樹した桜の木をさらに増やしたいと考えている。」との発言もあり、終始なごやかに懇談が行われました。


集合写真
訪問された皆さんとの集合写真