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駐日オーストラリア特命全権大使が県議会を訪問されました

駐日オーストラリア特命全権大使が県議会を訪問されました

 令和2年8月6日、リチャード・コート駐日オーストラリア特命全権大使が県議会を訪問され、吉松源昭議長をはじめ、江藤秀之副議長、各会派代表者、福岡県国際交流推進議員連盟の樋口明会長がお迎えしました。
 吉松議長は、「福岡県では昨年8月に、「福岡県オーストラリア訪問団」としてシドニー、キャンベラ、カウラを訪問し、観光やスポーツの分野等を中心に友好交流を深めて参りました。また、1月には、昨年発生しました森林火災による甚大な被害を受けたニューサウスウェールズ州に対して、福岡県及び福岡県議会より、見舞状及び見舞金を贈呈させていただきました。県議会といたしましても、福岡県国際交流推進議員連盟の樋口会長を中心に、両国地域間での信頼関係をさらに深めるために力を注いで参る所存であります。引き続き、福岡県とオーストラリアの友好親善と交流促進にお力添えを賜りますよう、よろしくお願いいたします」と挨拶しました。
 コート特命全権大使は、「本日は大変あたたかい歓迎をいただきありがとうございました。また、この度のオーストラリア国内で発生した大規模な森林火災に関しまして、福岡県の皆様から大変すばらしく、手厚いご支援をいただきまして、心より感謝申し上げます。コロナウイルスが収束した後、日豪間の相互の往来も再度実現することができると思います。領事館のある大阪を拠点として、福岡県と、また引き続き緊密な関係を築いていきたいと思います」と挨拶されました。
  その後の懇談では、日豪両国のコロナウイルスに関する話題や、オーストラリアとの交流促進についての話題となり、活発な意見交換が行われました。



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