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高校生が主催する「WE ARE ONE WORLDプロジェクト」の表敬訪問

 令和2年6月19日、「WE ARE ONE WORLDプロジェクト」の代表者である高校生の簑田洲さんと亜香里さん兄妹が県議会を訪問され、栗原渉議長及び福岡県ベトナム友好議員連盟の松尾統章会長をはじめ役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
 「WE ARE ONE WORLDプロジェクト」とは、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、社会や地域に貢献したいとして、県内の高校生が中心となり、日本語、英語、ベトナム語でチラシを作成し、募金を呼び掛けたプロジェクトです。
 SNSを通じてこのプロジェクトを知ったベトナム・ハイフォン市内の高校生も活動に加わり、日越両国で集めた募金を基にマスク20,000枚を購入し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために贈呈されました。
 高校生の2人からは、取り組みの内容や工夫した点、苦労した点などが発表され、栗原議長は、感謝の気持ちを述べるとともに「今回の皆さんの活動は、したいと思っても実際にはなかなか行動にうつせないことだと思います。これからも、今の気持ちを大切にして、自分や周りの人を大事にしながら将来に向けて歩んでほしいと思います」と挨拶しました。


高校生が主催する「WE ARE ONE WORLDプロジェクト」の表敬訪問