「けんちょう保育園」オープニングセレモニー

　令和２年４月１日に、県庁舎１階に認可型の保育事業所「けんちょう保育園」が開園し、同日、オープニングセレモニーが開催されました。
　セレモニーには、栗原渉議長をはじめ神﨑聡総務企画地域振興委員長、江頭祥一副委員長、地元選出の県議の方々など多くの議員が出席しました。
　栗原議長は「少子高齢化と人口減少が急速に進む中で、社会が活力にあふれ持続的に発展していくためには、仕事と子育ての両立を支援し、男女がともに活躍できる職場環境づくりを進める必要があります。保育園が開設されることにより、県庁内において、子育てを応援する機運が高まり、職員のワークライフバランスの推進が一層図られるものと期待しております。県議会といたしましても、子どもたちが健やかに成長できる社会づくり、保育士の皆様が希望を持って働ける職場環境づくりのため、努めてまいる所存でございます」と挨拶しました。
　「けんちょう保育園」は、働きやすい環境の整備やワークライフバランスの推進を図るため、令和元年７月から庁舎の改修工事を行い整備されたものです。子どもの生活の場となる保育室の床や壁等の内装には、木のぬくもり、温かみを感じられるよう県産材が使用されています。都道府県における庁舎への認可保育事業所の設置は、全国で４番目、九州で最初の取り組みとなります。