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海外福岡県人会の子どもたちが県議会を訪問されました

海外福岡県人会の子どもたちが県議会を訪問されました1

 令和元年7月12日、海外福岡県人会(ブラジル、ボリビア、コロンビア、アルゼンチン、メキシコ、ペルー、カナダ、アメリカ、パラグアイ)の子どもたちが、引率者や留学生の皆さんとともに県議会を訪問され、栗原渉議長、原中誠志副議長がお迎えしました。

 栗原議長は、「今回の福岡滞在は、子弟の皆様が親族や同年代の子どもたちとの交流を通じ、また、福岡県の伝統文化を通じて、皆様のルーツである福岡県を理解していただく大変良い機会になるのではないかと思っております。短い期間ではありますが、福岡での素晴らしい思い出をつくって、お土産を持って帰ってください」と挨拶しました。

 参加者を代表して、パラグアイ福岡県人会の山崎亜希さんは、「子どもたちは福岡というルーツをたどり、福岡の地で出会いました。お互いに異なる言語を話す中で、みんなと一緒に歴史や文化を体験できるこの機会を大切に過ごしていきたいと思います。今年は福岡県で福岡県人会世界大会があります。今後も福岡県と海外福岡県人会の絆が強固なものとなり、事業が継続されますことを願っております」と挨拶されました。

 その後の懇談では、子どもたちから福岡の名産品や郷土料理、議員の仕事内容等さまざまな質問が出されました。


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