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バンコク都青少年交流団による議会表敬

バンコク都青少年交流団による議会表敬1

 令和元年5月29日、福岡県と友好提携を締結しているタイ・バンコク都から、青少年交流団の皆さん28名が県議会を訪問され、栗原渉議長、原中誠志副議長をはじめ、福岡県タイ友好議員連盟の吉松源昭前副会長、神﨑聡前副会長、大田京子前事務局次長が出迎え、訪問を歓迎しました。
 栗原議長は、「昨年10月に開設されたタイ総領事館が拠点となり、経済・文化・人的交流が発展することを期待しております。今回の福岡滞在での様々な経験を通じ、福岡県のことを大好きになってもらいたい」と挨拶しました。
 バンコク都のソムパーク・スックアナン副事務次官は、交流団を代表し、「福岡県とバンコク都の青少年交流は、知識を深め、視野を広げる良い機会になっている。互いに助け合い協力し、関係を深めた経験は、自国の文化や伝統へ反映させることで、国の発展へ繋げていけると信じている」と挨拶されました。
 懇談では、本県が寄贈した消防自動車の活躍状況等の紹介や、福岡の観光地や文化などについて質問が相次ぎました。
 福岡県とバンコク都では、毎年高校生の相互派遣を行っており、今回、バンコク都青少年交流団は、5月29日から6月4日までの1週間、県内の高校での交流やホームステイ、環境関連施設の見学など様々な交流活動を行います。


バンコク都青少年交流団による議会表敬2