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「難病医療公費負担適用範囲見直し」に関する請願(平成18年12月21日)

「難病医療公費負担適用範囲見直し」に関する請願

提出者 

住所 福岡市中央区長浜2丁目4番118号

氏名 福岡県難病団体連絡会 

(代表者名) 会長  毛利 善昭 

要旨

 厚労省から難病に指定されている121疾患のうち、潰瘍性大腸炎(全国約8万人)やパーキンソン病(同7万3千人)など45疾患は「特定疾患治療研究事業」として医療費公費負担の対象となっている。
 ところが、厚労省は今年8月9日、「第1回特定疾患対策懇談会」を開き、上記2疾患について、適用要件のうちの一つ「希少性(5万人)」の基準を超えているという理由で、公費負担の対象を重症者に絞る方針を打ち出した。
 この公費負担適用範囲の見直しは、難病患者の生命や健康に大きな脅威をもたらすことになるので、是非とも現行制度の維持を強く求め、下記のことについて、国に意見書を提出してしていただくよう請願します。

 記

1.特定疾患に対する現行の医療費公費負担制度を堅持すること

紹介議員 

江口 吉男  清田 信治  井上 幸春  
高橋 雅成  高橋 義治  瀬川 康之